新作(#53)が完成しました《ichimatsuーsumiー》

こんにちは

 
 
新作が完成しましたのでご紹介します。

 
 

 
ichimatsu-炭-

 
 
 

53番目の作品は、伝統模様の「市松模様」です。

 
 
市松模様は、子孫繁栄や事業拡大など縁起の良い模様として親しまれています。
柄が途切れることなく続いて行くことから「繁栄」の意味があるそうです。
 

江戸時代の歌舞伎役者「初代佐野川市松」が愛用し、絵師たちが模様を身に付けた市松の姿を描いたことから着物の柄として流行し、「市松模様」と呼ばれるようになりました。
模様自体は古代より織模様として存在し、江戸時代以前は「石畳」と呼ばれていました。

 
 
 
 

 
 
絹糸の色は、某人気アニメのキャラクター(◯門◯治郎)の羽織の色にしましたw
遊び心ww

 
 
 
 
 
黒の絹糸が奥行き感を演出してくれ、立体感のある市松模様になりました。
モコモコ浮き上がって見えます。

 

 
 
 
 

角度を付けると・・・

 
 
 
 
 
 

アップにすると・・・

 
 
 
 
 
 

 
 

 
作品サイズ 304×395㎜(額縁外寸)

 
 
 
 
縁起が良くて今話題の模様、いかがでしょう?
 
 
 
また、制作過程はギャラリーページにあります。
ギャラリーページもぜひご覧ください。

 
ギャラリーページは こちら

 
 
 
 
 
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制作のご依頼心よりお待ちしております。

 
詳しくは→ 糸とおし家紋のオーダー承ります

 
 

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